まなやの気まぐれサイクリング日記

ロードバイクをヨボヨボ頑張るスポーツ初心者のアラサー女

知は世界を広げる武器

 

こんにちは

知識がないことに定評があるおじさんこと

まなやでございます

 

知っている人は知っていると思うけれど

自転車競技のプロ選手からドーピング違反者が出た

今後の処分がどうなるかは検査機関の判断次第やけど

 

その某Jこと検査機関に携わっていた人間として

情報提供的な意味も込めて色々書いてみる

 

 

 

まず今回の件については

『TUE申請無しの禁止薬物の使用』ということで

TUEって競技として本格的にやってる人じゃないと

あまり聞くことのない馴染みのない言葉

 

【Therapeutic Use Exemption】の略で

意味としては「治療使用のための特例措置」みたいな感じ

 

本来であればドーピングとして使用が禁止されている薬品を

持病や病気の治療のためとして、特例的に使用をしていいですよ!という許可証である

 

例えば自転車だと、気管支拡張の効果のあるものとか。

元々喘息持ちとかで、その治療のためなど

その薬品を使用しなければならない理由があれば

TUEを申請することで、ドーピングに当てはまらず

使用ができるようになる。

 

かと言ってただ申請すればいいというわけではなく

決められた形式での医師の診断書など

まあめんどくさい手続きはある。

 

が、体調が悪かったり予期せぬ病気になった時

合法的かつ競技生命を脅かさずに治療ができる

 

いわばアスリートを守るための予防線なんだよね。

 

そしてこのTUEは、遡及的に申請をすることもできる。

(認められた場合ではあるが)

大事な大会があった後に、やむを得ない事情で事前申請が出来なくても

後からTUE申請をする事で、お咎め無し!とすることもできる。

 

 

 

でもこれはあくまで本人からの申請が必要になる。

つまり自分がこういう制度があって、使えるということを

知っていなければならない。

 

自転車競技はチームにさえ所属してしまえば

プロを名乗る事は容易だし

マチュアの人でも要件さえ満たせば

全日本などの検査対象の大きい大会に出場可能である。

 

でも、出場要件などには詳しくても

今回のようなドーピング検査などに対する意識が

かなり甘いと思う。

 

誰も教えてくれなかった〜と言い訳しても

車連はアテンダント講習と合わせて

ドーピングに対する講習会も実施しているし

大会要項にもドーピング検査を実施しますと書いてあるわけで

情報を自分で知ろうと思えばいくらでも調べて知ることはできる。

 

 

単純にめんどくさいから〜とか

自分はこのレースだけだし引っかからない〜っていって

関係ないって顔をするのはいいけど

 

結局将来的に不利益を被るのは自分であるってことを

自覚すべきだと思う。

 

その一時のめんどくささは、これからの選手生命をかけられるものですか????

 

 

 

某検査組織も、あまりきちんとした組織でないので

対応がゴテゴテになる部分もあると思うけど

今後法案にも名前が乗るわけで、

今よりさらに法的効力を持った団体になる。

なのでいくら組織がクソだとしても

きちんと問い合わせをして対応するしないでは

天と地ほどの差があるのです

 

ちなみに、ドーピング対象の薬は

このサイトで調べる事ができるから

服薬する時は試しに一度調べてみることを勧める

 

https://globaldro.com/Home?changelang=ja-jp

 

 

 

 

今後、競技者として本格的に上を目指したいのであれば

このドーピングやコンプライアンス、ガバナンスなどの

選手としてのインテグリティが重要になると

心の底から思いますよ

 

 

 

 

 

なので自分のチームに入ってくれる人には

そのあたりについて徹底的に教えてあげたいし

徹底したいな〜って思う

 

 

 

以上、今回の事例に関わるところだけざっと書いてみたけど

他にもちょいちょい疑問なことや

関わったネタがあがることがあれば

私がわかる範囲で情報提供はしていきたいと思う

 

競技者として上を目指すなら

自分の行動に責任とプライド持とうね!!!

自分を守れるのは自分だよ!!!!!!

おじさんとの約束だぞ

 

 


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最後に昨日撮れた大きくなったもりすけの写真を貼って終わりにする

おせっかいおじさんの独り言おわり!!!